胃内視鏡検査(胃カメラ)
経鼻及び経口上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)新世代内視鏡システムLESEREO
当院では、レーザー光源搭載の新世代内視鏡システム『LESEREO』を採用、より高レベルの内視鏡検査が可能となりました。
上部内視鏡がカバーするのは、食道・胃・十二指腸の部分です。胃カメラを使えば、バリウムによる胃部レントゲン検査(胃透視)では見つからなかったような小さな病変を早期発見することができます。
まつむら医院では、経鼻内視鏡検査を行っております。
先端径5.9mmと細く、鼻腔から挿入することができ、咽頭反射が大幅に軽減されました。もちろん、鼻からの検査に抵抗がある方や、鼻に疾患のある方には、喉から検査させていただきます。
まつむら医院では、日本消化器内視鏡学会認定内視鏡専門医として、安全で見逃しのない、苦痛のない検査を心掛けています。
日本人に最も多い胃がん -定期検査が命を救うピロリ菌の検査と除菌 -
早期の胃がんには、自覚症状がないことがほとんどです。
ある程度病状が進むと、みぞおちの痛み(不快感、膨満感)、吐き気、胸やけ、貧血、げっぷ、体重減少、食欲不振など胃潰瘍や胃炎などと大きな違いのない症状がみられることがあります。
胃がんの原因としては、研究によって、ヘリコバクターピロリ菌が大きく関わっているのではないかと考えられています。
日本人はピロリ菌感染者が、特に中高年の方にとても多いのが特徴です。
胃カメラでわかる主な病気
喉 | 咽頭がん、喉頭がん |
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食道 | 食道がん、食道静脈瘤、逆流性食道炎 |
胃 | がん、胃ポリープ、胃粘膜下腫瘍、胃炎、胃潰瘍、ピロリ菌感染症 |
十二指腸 | 十二指腸潰瘍、十二指腸ポリープ、十二指腸腫瘍 |